ISBN978-4-89022-312-1 C0031 ¥1400E
“地盤・看板・鞄”がなくても、選挙戦を勝ち抜いた元市役所職員の選挙コツコツ奮闘記
子育て支援や福祉など「暮らしやすいまちづくり」に関し、住民の代表として、議論し、決定するのが「地方議員」。身近でやりがいのある仕事だが、日本中で「なり手不足」が深刻化。こうした状況を打破できないかと立ち上がった著者が挑んだ選挙戦の一部始終。地方議員を目指す人への具体的なノウハウが詰まった一冊。
第一章 準備編その1
まずは自分を知ってもらうための活動
第二章 住民の知る権利「選挙公報」
第三章 準備編その2
選挙戦の準備、ポスター掲示と街宣車
第四章 準備編その3
選挙に関する説明会と書類作成
第五章 準備編その4
公費負担の基本
第六章 告示日、そしていよいよ選挙戦
古谷健司(ふるや・けんじ)
1962年東京都生まれ。1985年、東京商船大学(現・東京海洋大学)卒業後、町田市役所に入庁。町田市教育委員会で、7年間、小中学校の教育に関わったあと、町田市議会事務局に異動し、以来30年間にわたり市議会の運営および議会改革に携わった。2004年、東京都議会局議案法制課に出向。2015年、町田市議会事務局長に就き、7年間、議会事務局長を務めた。「議会の住民への情報提供(情報共有)の重要性」を長年訴え、2020年、2021年の議会改革ランキングにおいて、連続で全国1位を達成。直近の10年間で、町田市議会への議会改革に関する視察依頼は350議会を越え、そのすべての講師を務めた。2022年、町田市役所を定年退職。2022年11月、神奈川県二宮町議会議員選挙において当選、現在も町議会議員として活動中。
ISBN978-4-89022-269-8 C0031 ¥1680E
セカンドキャリアのすすめ
経済評論家 山崎元氏 推薦!
やりがいはあって、定年はない。地方議員は現実的で、よいセカンドキャリアだ。キャリア戦略、地方政治、そして新人が現職を逆転する選挙マーケティング!選挙ノウハウの古典となり得る力作だ。
第1章 セカンドキャリアのすすめ!
第2章 セカンドキャリアに議員という選択肢
第3章 議員という仕事について
第4章 議員になるための準備を始めよう!
第5章 ビジネスマンでも勝てる選挙マーケティング理論編
第6章 選挙マーケティングにおける投票行動
第7章 ビジネスマンでも勝てる選挙マーケティング実践編
対談 選挙マーケティングの理論と実践
鈴木たつお(すずき・たつお)
1969年東京都深川生まれ。東京都東村山市在住。法政大学大学院経営学博士前期課程修了。産業能率大学大学院経営情報修士課程修了。マイクロソフト(株)IT市場開発部部長、(株)アッカ・ネットワークス(NTTグループ)執行役員ソリューション営業本部長、(株)ウィルコム(現ソフトバンク)執行役員 法人事業本部本部長など、IT企業でキャリアを積む。ウィルコム勤務時に経営破綻を経験し、役員職として再建に携わった。退任後、起業。会社経営を行ないながら、法政大学大学院にて新倉教授に師事。選挙マーケティングを研究。その結果を実践に活かすべく、2019年地方統一選挙で東村山市議会選挙に出馬し、見事当選を果たす。キャッチフレーズは「人と企業を呼び込む東村山の営業部長」。
新倉貴士(にいくら・たかし)
1966年神奈川県横須賀市生まれ。1989年明治大学商学部卒業。1991年横浜国立大学大学院経営学研究科修士課程修了。1995年慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程単位取得満期退学。1998年慶應義塾大学より博士号(経営学)を取得。関西学院大学商学部教授を経て、現在は法政大学大学院経営学研究科教授。専門は消費者行動論。主な著書に、『消費者行動論』(青木幸弘、佐々木壮太郎、松下光司との共著、有斐閣、2012年)、『ケースに学ぶマーケティング』(青木幸弘、松下光司、土橋治子らと共著、有斐閣、2016年)など多数。2006年には『消費者の認知世界:ブランドマーケティング・パースペクティブ』にて日本商業学会学会賞奨励賞受賞。
ISBN978-4-89022-262-9 C0032 ¥1680E
みんなで考えよう!憲法のこと
【推薦のことば】
政治家や憲法学者の視点ではなく、国民目線の素朴な疑問から発し、混迷を深めている「憲法」をめぐる論議を噛み砕き、わかりやすく書かれた労作。この本を材料に、憲法に関する議論が深まることを期待しています。
多摩大学特任教授 久恒啓一
第一章 憲法と国民との関係
第二章 現行憲法に内在する欠陥
第三章 憲法第九条は記述の曖昧さにより、迷走してきた
第四章 改憲論議を進めるうえで確認したい前提条件
第五章 憲法第九条についての論点を整理し、評価してみる
第六章 「自衛隊の明記」が戦争につながるのかを検証してみる
第七章 現行憲法に追加したい項目
第八章 「国民の・国民による・国民のため」の憲法改正
猪俣範一(いのまた・のりかず)
1949年大分県中津市生まれ。九州大学工学部卒業後、東芝入社。以来、重電プラントエンジニアリング部門に従事し、技術者、課長、部長、事業責任者を経て中国国営企業の買収チームリーダーとして交渉役を務める。2005年設立の日中合弁企業(従業員1,000名)にて董事長(会長)、総経理(社長)を兼任し、国営企業意識からの脱却を目指した企業改革を実施。中国人従業員の管理・育成、地元政府機関との折衝、中国顧客との交渉等をとおして中国の実態を体験。会社業務で約30カ国の海外出張を経験し、日本を外から見る視点を養う。現在、NPO法人 知的生産の技術研究会代表幹事、セミナー講師。機関誌「知的生産の技術」などに寄稿。草の根サロン「国民の・国民による・国民のための憲法改正」代表幹事。
ISBN978-4-89022-203-2 C0033 ¥1480E
これでニッポンは甦る!
誰も書かなかった、これが政府の借金解消法だ。最大の利権を獲得、保持し、国民を犠牲にしてきたわが国の巨大銀行を国民のための銀行にするために、みんなで日銀の株を保有しよう!
1.この国のメディアはいつも世論を間違った方向へ誘導する
2.金と住まいに関する疑問が問題視されない不思議の国
3.日銀は重要な役割を担っているのにこれほど無責任でいられる組織もない
4.日銀は上場しているのに株式会社ではないそうだ?
5.政府の借金を無くす最良の方法は2つの中央銀行をつくることである
石川和夫(いしかわ・かずお)
1946年(昭和21年)宮城県出身。経営コンサルタント、不動産コンサルマスター。サンランドシステム株式会社代表取締役。建売住宅販売や建設会社の開発事業部との提携等を通じ、実践的な活動を展開。中小企業経営の総合コンサルタントとして多数の企業再生、事業譲渡、分社などを手掛ける。一般社団法人経営実践支援協会理事長。「滌除(てきじょ)+α研究会」会長。日本伝統文化交流会を主宰し、お茶と生け花を中心に日本の伝統文化の再認識とともに普及活動を推進。2012年(平成24年)さかえ草和流協会(一般社団法人申請準備中)を興す。同年10月より茶室「空菴(くうあん)」(組立式)を創る。
裏千家茶道教授 茶名宗和 古流生花師範 松壽斎理伯
著書に『たかが金で 死ぬな 迷うな 失うな』(アートアンドブレーン)、『ちょっと待て 自己破産』(パラダイム出版)、共著に『借金抵当権消滅法』(中央経済社)など。
ISBN978-4-89022-954-3 C0031 ¥1300E
庶民“的”ではなく、庶民です!!
千葉県のJR船橋駅頭の辻立ちからのぼりつめた庶民宰相。その駆け出し時代や人となりを紹介。
どじょう節の3バン(地盤、看板、カバン)なしの愚直な総理大臣に期待の声も上がっている。
低姿勢の安全運転手の行方やいかに。
第1章 野田佳彦さんを応援する会
第2章 野田佳彦 宰相候補登場!
第3章 野田佳彦さんの人柄
第4章 千葉掃除に学ぶ会
第5章 熱心な支援者たち
第6章 駅前留学・朝の駅立ち
第7章 清掃活動を選挙に活かす
第8章 中小企業のために
野田佳彦さんのことば
金子 充(かねこ・たかし)
1943年生まれ。1977年より、故・滝口長太郎氏に師事。1979年、ホーマス株式会社設立、創業。2000年、57歳で明海大学不動産学部に入学。不動産学等従来の学業を深める。2004年、61歳で卒業。2002年9月に中小企業の経営者を応援する、経営コンサルタント事務所経営研究所・未来クラブを開設。短期間で数多くの企業再生を手がける。2009年4月、法政大学経営大学院MBAコースへ入学。2011年3月卒業。ファイナンシャルプランナー(AFP)。宅地建物取引主任者。みんなの地域おこしやコミュニティ・プロジェクトを企画・創造する「地域未来研究会」を主宰。主な著書に『シンパイスルナ ナントカナル!』(日本地域社会研究所刊)がある。
地域未来研究会(ちいきみらいけんきゅうかい)
金子充が主宰する、千葉県船橋市でまちおこしを考える研究会。
ISBN978-4-89022-934-5 C0031 ¥1400E
選挙プランナー×ツイッター
若者が選挙に行けば日本は変わる!
有権者の選挙離れや無関心が嘆かれている政治の世界に、最近、自らが関心を持ち、疑問を投げかけ、体をぶつけてくる若者が増えてきた。なぜ若者が選挙に行くと日本が変わるのか。日本最年少選挙プランナーがツイッター連動で解明する!
この本は、2010年7月28日〜8月6日までの期間にツイッター上で募集した質問を中心に、これまで取材で受けた質問、電話やメールで寄せられた100の質問に対して、私が答えた内容をまとめたものです。
はじめに
100の質問
1.選挙プランナー松田馨について
2.選挙運動や制度について
3.ネット選挙について
4.選挙コンサルティングについて
5.選挙プランナーとして関わった選挙について
6.政治や政治家について
7.選挙や政治をめぐる報道について
8.投票率について
対談 20代の投票率向上に向けて
おわりに
松田 馨(まつだ・かおる)
1980年広島県生まれ。京都精華大学人文学部卒業後、デザイン会社、私立大学職員を経て独立。2006年の滋賀県知事選挙以来、地方選挙から国政選挙まで幅広く経験を積み、2008年6月に選挙コンサルティングの専門会社「株式会社ダイアログ」を設立。選挙セミナーの開催や政党政治スクールでの講師など、講演実績も多数。20代の投票率向上を目指し活動する「学生団体ivote」への協力や、日本初の選挙情報提供iPhoneアプリ「MyVoteJapan」の企画など、投票率向上に向けた活動も積極的に行っている。
ISBN978-4-89022-915-4 C3031 ¥3200E
韓国の碩学が徹底解明する国際学術書
成長する東アジア地域のなかで経済的困窮が伝えられる北朝鮮。
韓国のとった「太陽政策」は北朝鮮の核兵器・ミサイル開発を助長してしまったのではないか。
朝鮮半島の統一に向け、韓国の碩学が大胆かつ緻密なシナリオを提言する。
第1章 イデオロギーで分断された国家
第2章 朝鮮半島をめぐる新たな世界情勢
第3章 北朝鮮の内部崩壊
第4章 朝鮮半島における南北再統一の経済学
第5章 国際政治と統一韓国への模索
第6章 南北統一に向けた優先課題
第7章 不確実性が渦巻く朝鮮半島
付録 南北経済協力における相互主義の必要性
黄義ガク(ファン・ウィガク)
(ガクは王へんに玉)
1940年3月生まれ。経済学博士。高麗大学名誉教授。高麗大学校経済大学卒業、同大学院修士課程修了。1976年、オレゴン大学(米国)で博士学位(経済学)を取得。韓国の西江大学校、嶺南大学校、高麗大学校などで教鞭を執る。また、ミュンスター大学(ドイツ)、ブルッキング研究所、シカゴ大学、オークランド大学(ニュージーランド)、プレトリア大学(南アフリカ)、及び中国の山東大学、南京理工大学、中国砿業大学、復旦大学で教育・研究活動を行う。
ISBN978-4-89022-4-919-2 C3033 ¥3500E
地球共生経済の実現をめざして。
地球共生時代の資源大国モンゴルの経済発展と環境保全が両立する持続的成長のための方策を探る。
第1章 モンゴルの資源開発に関わる一考察 (岩田伸人)
第2章 モンゴルのEPA形成、その動向と展望 (高瀬 保)
第3章 日・モ環境保全型FTA形成の可能性と課題 (岩田伸人)
第4章 モンゴル経済の成長可能性 (加藤篤史)
第5章 モンゴルと環境保全型FTA (岩田伸人)
第6章 モンゴルの直接投資 (櫻井雅夫)
第7章 EUの『2008年GSP規則』の翻訳 (Dr.Karl-Friendrich LENZ)
岩田伸人(いわた・のぶと)
青山学院大学経営学部教授。編著書に「WTOと予防原則」(農林統計協会)、「モンゴルの光と風」(日本地域社会研究所)など。
ISBN978-4-89022-901-7 C0095 ¥1000E
敗け組は人と地域・地球環境にやさしく、負ける生き方で世の中を変え、未来を拓く。
世間では「勝ち組」の連中が、好き放題にして、景気や環境を悪化させている。 多くの「敗け組」は、争いを好まず、人や地域・地球にもやさしい暮らしを営んでいる。 これからは勝つための政治や経済ではなく、負ける生き方で世の中を変え、未来を拓こう。
第1章 人類は常に「過ち」で歴史をつくる
第2章 いまの日本の「政治」はここがおかしい
第3章 社会の仕組みにもおかしいことがいっぱいだ
第4章 敗け組の論理
平田耕一(ひらた・こういち)
1948年11月9日、三重県生まれ。暁学園小・中学校、県立四日市高等学校を経て、慶應義塾大学経済学部に入学。卒業後は千代田建材工業(株)=現・チヨダウーテ(株)に入社。1989年、代表取締役に就任。経営者として企業を運営する中で国政への危機感を募らせ、政治の道を志す。1995年、参議院議員選挙当選。2003年11月、衆議院議員選挙初当選、内閣・厚生労働委員・災害対策特別委員、自民党総務会総務などを務め、2004年9月、経済産業大臣政務官に就任(第2次小泉改造内閣)。2005年9月、衆議院議員選挙2期目の当選。以降、経済産業・決算行政監視・文部科学委員会の理事に就任、また日本国憲法特委・教育再生特委などの委員や自民党内閣部会長を歴任し、決算行政監視委員会筆頭理事として活躍。2008年8月、福田改造内閣にて財務副大臣を拝命する。2008年9月、麻生内閣にて財務副大臣を再任。2009年3月、財務副大臣を辞任。現在は、内閣委員会理事として活躍中
ISBN-978-4-89022-869-0 C0031 ¥2000E
「自民党政治」は終わるか!?
劇場型政治やうわべの人気だけが決め手となった総裁選。
自民党の落日を先送りした小泉政権とは、何だったのか。
漂流する森〜小泉〜安倍3代の自民党政治を徹底検証。
第1章 「人気男」にすがる自民党政治
第2章 民意はどう動くのか
第3章 「小泉政治」の内実は
第4章 政党と政治家
第5章 政治とカネ
第6章 最後のモルヒネ?小泉前首相
平林壮郎(ひらばやし・たけお)
1954年、東京生まれ。立教大学法学部卒。毎日新聞入社。前橋支局、東京本社整理本部の後、政治部。首相官邸、平河(自民党)クラブ、野党クラブ、旧文部省、旧自治省などを担当。政治部編集委員、世論調査室長、紙面審査委員会委員を経て、現在は企画推進部長兼編集局編集委員。この間、立教大学、埼玉大学で「現代政治論」や「メディア論」の講義を持ち、政治とメディアの関係について教える。
ISBN4-89022-839-X C0033 ¥2400E
″生きた経済≠読み解けば 光と道がみえてくる!
根本的な解決を図らなければ、真の経済再生はなし得ない。三菱総合研究所の政治経済・産業戦略部門長、敬愛大学国際学部教授として長年にわたって第一線で世界経済の動向や日本の経済政策などを研究・分析し続けてきた実証エコノミストが、わが国固有の問題に光を当て、90年代からの日本経済長期低迷の原因と打開・克服の方策を探る。鋭い視点で本質を見抜く実証経済学≠フ集大成!
第1章 世界政治経済システムと日本の転換
第2章 世界通貨・金融体制はどう変わったか
第3章 大転換期の諸課題を点検する
第4章 日本の経済社会の転換
第5章 90年代経済の長期低迷をどうみるか
第6章 マクロ経済政策の評価と過去の不況分析
第7章 日本経済改善軌道の道筋――経済調整は長引くのでご用心を
吹田尚一(すいた・しょういち)
昭和8年、福井県小浜市に生まれる。早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒業。30年4月、(財)三菱経済研究所入所。45年9月、(株)三菱総合研究所へ移籍。研究開発部・主任研究員、応用経済部長を経て、取締役となり、政治経済部門長兼応用経済部長、産業戦略部門長などを歴任。63年12月、常務取締役。退任後、平成10年4月、敬愛大学国際学部教授となり、14年3月、退職。現在、(社)日本経済復興協会理事。実証エコノミストとして執筆・講演活動を続けている。
2005年6月26日・日本経済新聞読書欄にて紹介されました!
「人口減少社会を迎え、製造業で成果を上げている経営手法を非製造業にも転移し、生産性を向上させることの必要性を説いている」
ISBN4-89022-808-X C2031 ¥2800E
"みんながメディア"のインターネット時代の選挙術
アリが象を倒す時代。民意のリンゴは下から上がる。選挙もマーケティングも、もう今までのやり方は通用しない。常に現実を見据え、民意を掘り起こし、先を読まなければ、勝利や明日はない。勝つための、民意運動実践マニュアル。 無関心層、主婦層、無党派層、浮動層…を発掘するために、平成の名軍師が半生をかけて練り上げた独自の民意調査システムや実践ノウハウを初公開! 55の方法をマスターするための「実践ノート」付き。目標を定め、戦略・行動計画を立て、くりかえし実践すれば、無数の人々が結集し、「民意」は必ず実現する。
中川宜和(なかがわ よしかず)
1951年、奈良市生まれ。企画・デザイン事務所経営、留学・旅行会社役員を経て97年、(株)ホリデイプランを設立、代表取締役として現在に至る。その間、78年に初めて選挙戦に参加して以来、地方選挙15回、国政選挙12回、首長選挙8回に選挙参謀として取り組み、数々の実績を残す。その経験をもとに独自の選挙戦略、戦術を編み出し、「民意調査システム」として確立。現在は、選挙アナリストとして、コンサルティング、運動員セミナーの講師などで、全国を飛び回っている。
ISBN4-89022-777-6 C0031 ¥1700E
日本の政治の刷新・再生をめざして
政治への根強い不信と失望、怒り、無関心。このままでは、日本は滅びる。改革派の地方議員たちが、原点に立ち返り、泥にまみれて草の根から湧き出る声をくみあげ、地域の夢と希望と信頼を集めて、明日の進路とビジョンを描き出す。 日ごろから、政治の世界に身をおき、厳しい現実とたたかいながら、夢と志をもって、住民参加型・対話型の新しい体制づくりをめざす。たゆまぬ努力と創造への挑戦を続ける――次代を担う政治家たちの日々の奮闘記!
地方から政治風土を改革する会
石坂修一(石川県議会議員) 古賀俊昭(東京都議会議員) 寒川一郎(千葉県市川市議会議員) 田中宗隆(千葉県議会議員) ツルネン・マルテイ(文化評論家) 和田宗春(東京都議会議員)
ISBN4-89022-776-8 C0031 ¥2000E
勝つ・勝たせるための実践的選挙指南書!
日本の政治を変えるために。 4年に1度ある統一地方選に向けて、出たい人・出したい人と共にたたかう人たちに、新しい選挙運動のノウハウを公開。 勝つ・勝たせるための実践的選挙指南書。
和田宗春(わだ むねはる)
1944年生まれ。早稲田大学第一商学部、教育学部、大学院政治学研究科修了(政治学修士)。1971年から東京都北区区議会議員を5期。現東京都議会議員。「地方から政治風土を変える会」代表世話人。「スー・チーさんを自由にする会」代表。選挙文化研究所主宰。日本行政学会会員、地方自治経営学会会員。