ISBN978-4-89022-167-7 C0072 ¥4800E

写真界の各氏が激賞！

大物政治家、芸術家から街の人まで…　肖像写真の第一人者、愛知県春日井市の写真家・山口典夫が撮り続けた作品の集大成。モノクロ写真の深みと迫力が歴史を物語る！

山口典夫（やまぐち・のりお）
1928年陶器のふる里、瀬戸は赤津町 織部焼窯元 山口錠鉄の四男として生まれる。小学生の時、兄のカメラを持ち出し授業中に先生のスナップを撮りひどく叱られてより写真歴が始まる。1952年に小さなカメラ店を開く。以後、写真技術修得に専念し1960年、愛知県写真師会に加入、幾多の技術革新を経て今日に至る。

ISBN978-4-89022-138-7 C0071 ¥3000E

人生ぶら〜り旅の絵物語

サラリーマン時代、ニューヨーク駐在中、新宿勤務中の昼休みや寄り道などで描いた思い出のスケッチ・風景画などを収録！

今は昔、所沢点描
　　昔懐かしい所沢
　　所沢と近郊の情景
　　所沢の見どころ版画
ニューヨーク街角を描く
　　高層ビルと谷間
武蔵野さんぽ
　　草・花と樹木のある風景を描く
　　建物と車
あちこち足で歩いて描く
　　東京近郊
　　山
　　オレゴン・尾道・佐渡・沖縄・長崎・勝浦・伊良湖・恋人岬…etc.
世界都市・新宿の記憶
　　西新宿界隈
　　西新宿ビル工事ウォッチング

絵・上田耕也（うえだ・こうや）
東京都文京区生まれ。千葉大学工学部卒業。富士重工業株式会社に入社し、ニューヨーク駐在赴任、三鷹、西新宿などに勤務。

編者・上田美惠子（うえだ・みえこ）
東京都世田谷区生まれ。大学卒業後、株式会社旺文社に勤務。昭和46年、所沢市に転居。所沢市をふるさとにして現在に至る。趣味は、手芸、アマチュア無線、琴、ピアノ。

ISBN978-4-89022-958-1 C0072 ¥2000E

地域資源の光と影にカメラが迫る！

序にかえて／多摩大学大学院教授・日本地域資源学会会長　望月照彦

日本一の銅産出量を誇った銅山の街であり、近代産業の発展に大きく貢献した栃木県足尾町（現日光市）の現状を記録。地域振興において近代産業遺産をどのように活用できるかを考察。

足尾の撮影
写真の訴求力
足尾町と足尾銅山
撮影ポイント
　（１）本山製錬所
　（２）愛宕地区
　（３）本山地区
　（４）銅山観光
　（５）深沢地区
　（６）小滝地区
　（７）間藤地区
　（８）旧松木村
近代産業遺産の活用
足尾の未来

柴岡信一郎（しばおか・しんいちろう）
1977年東京都生まれ。日本大学大学院にて芸術学の博士号を取得。学校法人タイケン学園副理事長。教育、研究、ビジネスの一体化を目指して活動中。

ISBN978-4-89022-952-9 C0072 ¥3000E

初のイメージフォト画集

子役から活躍してきた女優・川村南魅が、すべての女性にある熱き思いと夢を自ら被写体となってしなやかに表現。水彩画と写真、ピアノ音楽でコラボレートした、初のイメージフォト画集。

ピアノ インストゥルメンタルＣＤ　付き

川村南魅（かわむら・なみ）
子役でデビューし、現在は女優として活躍。「真の表現者を時代に刻む」というテーマを掲げ、様々なプロデュースを試みている。俳優チームフェアネス主宰。

ISBN978-4-89022-935-2 C0071 ¥4800E

作曲家ならではのピアノフレーズのような色彩画集

音楽家として半世紀を駆け抜けた著者が人々の祈りの奥底に密かに流れる韻律を彩色によって導き出そうと試みた快作。
作曲家ならではのドラマティックな展開は今にもピアノフレーズが聴こえてくるような色彩画集。

崔　和傳（チェ・ファジョン）
1954年、兵庫県生まれ。大阪韓国高等学校（金剛学園）卒業。幼少からクラシックと教会音楽に触れ十代より創作活動を始める。ピアノ組曲「PIERROT−ピエロ」が大手広告代理店の目にとまり1970年代半ばに単身上京。その後映画、ＴＶ、コマーシャル等幅広い音楽活動を経る。作品にインストゥルアルバム「Ame−ラーム」、「AmeII−ラームII」、「六大陸」、「十二星座」等作品多数。JASRAC（日本音楽著作権協会）会員。

ISBN4-89022-773-3 C0072 ¥4000E

「私の写真機の中には神がいる。私が撮るものすべてに神は写るはず」

天才アラーキー、渾身の撮り下ろし！

荒木経惟は、神々を探して旅立つ。
日常の風景にゆらぐ光と影が垣間見せる非日常――
神々の風景とその渾然の一瞬、至福のときを求めて。
写真の真髄にも迫るこの一冊は、
見る者すべてに人間存在の根源を問いかける。

神道時事問題研究会30周年・平成神道研究会10周年記念出版
神社界初の快挙『写神』プロジェクト！

日常の何気ない風景の中や、人と人との間に神を視るプロジェクト（写真表現）を通じて、日本の伝統宗教であり、日本文化の核ともいえる神道とは何かに迫る。ここには、地域・都市と自然と人と神の結びつきが写し出され、日本人と神様の世界がある。唐十郎ほか３３氏の「私の神さま」も収録。