ISBN978-4-89022-308-4 C0095 ¥1600E
人と出会い、文化に触れ、こころ、研ぎ澄ます
テレビや雑誌で紹介された観光ルートを辿るのももちろんありだけど、ガイドブックには決して載らない道筋を探りながら歩くのも旅の醍醐味。本書はそんな唯一無二の旅を楽しんだ人々の記録集。読めばきっと旅に出たくなる。
鉄のカーテンの向こう側へ 〜遠い旅の記憶〜 荒木義宏
私の好きな旅とサッカーの雑感 伊藤 廉
わたしの旅の思い出 小野 恒
家族を伴っての帰国の旅 鹿島孝和
思い出に残る旅の数々 呉羽和郎
インドネシア共和国 イリアンジャヤ駆け歩き 斎藤利治
旅はこんなに「理路騒然!!」 菅納ひろむ
動物園と水族館をめぐるこだわりの旅 都築 功
人物記念館の旅 久恒啓一
我が家はいかにして成田離婚を回避できたか 力丸萠樹
【人生100年時代を輝かせる会】
荒木義宏(あらき・よしひろ)
1952年大阪市生まれ。38年勤めた日本貿易振興機構(ジェトロ)では主に東南アジアを担当。
伊藤 廉(いとう・れん)
1952年新潟県柏崎市生まれ。土木エンジニア。民間会社と役所の両方で勤務した知見を元に企業コンサルティングの仕事に従事。
小野 恒(おの・ひさし)
1949年岐阜市生まれ。土木エンジニアとして建設会社で勤務後、地方自治体専門員。
鹿島孝和(かじま・こうわ)
1942年天津市生まれ。1967年大学卒業後、カナダ国アルバータ州公僕。帰国後、建設会社勤務を経て1979年から2021年まで建設コンサルタンツ会社勤務。
呉羽和郎(くれは・かずお)
1942年徳島県阿南市生まれ。元建設会社土木技術者。退職後はISO審査登録会社に転職。75歳で退職し現在、隠居中。
斎藤利治(さいとう・としはる)
1948年長野県生まれ。経済団体勤務を経て、現在、自営業(行政書士・日本語教師)。
菅納ひろむ(すがのう・ひろむ)
1963年高知市生まれ。メーカー社員、団体職員、総合商社社員を経て、日本語教師。
都築 功(つづき・いさお)
1952年愛知県西尾市生まれ。NPO法人「知的生産の技術研究会」理事。
久恒啓一(ひさつね・けいいち)
1950年大分県中津市生まれ。キャリアの前半はビジネスマン(航空会社)。後半は教育者(宮城大学、多摩大学)。
力丸萠樹(りきまる・もえき)
1964年東京生まれ。舞台俳優、雑誌編集者、ディスプレイ業などを経てフリーのイラストレーター・デザイナー。デザイン事務所主宰。
ISBN978-4-89022-309-1 C0036 ¥1200E
家庭内男女共同参画の最終章
家事は<手伝う>のではなく、<分担する>――。
人が生きている限り、絶えることなく続く家事労働。性別による役割分担によって、女性が担うことが多かったが、時代は変わった。痛快で、こころ優しい男性の家事分担に関する参考図書の決定版!
1 オレに当たらないで!
2 妻の定年
3 家事に押しつぶされる
4 「ごろ寝半鬱」からの脱出法
5 「内助」概念は家事を労働と認めてこなかった
6 男の意識は変わったが、果たして家事労働の実践まで変わったのか
7 高齢社会の覚醒
8 「主婦業の削減」を提唱する
9 日本の税制が犯した家事を貶めた罪
10 妻の定年開始の日
11 なぜ家事はそんなにつらいのか
12 分業の進化が家事を「外部労働」と認めた
13 妻の「定年日」
14 「家庭内の男女の平等」とは「家事の協働分担」を意味する
15 学校の家庭科は男女共修になったのに
16 「変わりたくない男」を育てたのはだれか
17 「家事力」は「生活力」
18 「子どもよりも手がかかる」
19 外来の男女共同参画思考
20 国家フェミニズム
21 外部評価の対象になった
22 女性の沈黙
23 最後まで頼りにされ、最後に自分の頼る人はいない
〜女性は家事労働から引退できない〜
24 働くとは「人のために動く」と書く
三浦清一郎(みうら・せいいちろう)
1941年東京都出身。福岡県在住。月刊生涯学習通信「風の便り」編集長。国立社会教育研修所、文部省を経て、福岡教育大学教授。この間フルブライト交換教授として、米国シラキューズ大学、北カロライナ州立大学客員教授。福岡教育大学退職後、九州女子大学・九州共立大学副学長。副学長退職後の翌2000年三浦清一郎事務所を設立。福岡県生涯学習推進会議座長、中国・四国・九州地区生涯学習実践研究交流会代表世話人などを歴任。主な著書に、『明日の学童保育』、『「心の危機」の処方箋』、『詩歌自分史のすすめ』、『隠居文化と戦え』、『子育て・孫育ての忘れ物』、『不登校を直す ひきこもりを救う』、『老いてひとりを生き抜く!』、『「学びの縁」によるコミュニティの創造』、『差別のない世の中へ』、『高齢期の生き方カルタ〜動けば元気、休めば錆びる』、『次代に伝えたい日本文化の光と影』、『子どもに豊かな放課後を〜学童保育と学校を繋ぐ飯塚市の挑戦』(共著)、『75歳からの健康寿命』、『聞き書き自分史 未来へ繋ぐバトン』『そんなサロンならいらない』(共著)『教育こそ未来より先に動かなければならない』、『格差こそが日本社会の病理』(共著:渡辺いづみ)(いずれも日本地域社会研究所刊)、など多数。
ISBN978-4-89022-307-7 C2034 ¥1800E
無意識を味方につけて目標達成を加速する
勝手にうまくいく成功の法則
・価値観や目標が明確になり、引き寄せ力が上がった
・心と身体が整い、ビジネスもうまくいくようになった
・長年こじれていた人間関係が改善した
・「なりたい自分」になる自信がついた
Chapter1 習慣化で目標達成できるメカニズム
Chapter2 習慣化で自己改革する秘訣
Chapter3 「習慣マスタリーノート」の書き方
Chapter4 書き込みフォーマット 〜ゴール設定〜
Chapter5 書き込みフォーマット 〜6か月の実践ノート〜
加藤せい子(かとう・せいこ)
千道株式会社代表取締役。NPO法人吉備野工房ちみち前理事長。広島県神石高原町ふるさと大使、内閣府地域活性化伝道師、一般社団法人ブータンハピネス倶楽部理事、大学講師、健康経営アドバイザー、健康管理士。
11人兄妹の長女として広島県神石高原町に生まれる。1997年の神戸連続児童殺傷事件を契機に「大人が子どもたちに生きる後ろ姿を見せよう」という信念のもと、社会変革を志す道を歩み始める。
2008年5月「NPO法人吉備野工房ちみち」を設立。地域資源を生かした地域開発「みちくさ小道」プログラムを全国8か所で実施。海外では「みちくさ小道」の仕組みがタイ全土に広がっている。
2014年、人材開発コンサルタントを中心とする千道株式会社を創設。千道株式会社の代表として、人の天才性を開化させるエンパワーメントコーチとしての使命を胸に、多岐にわたる分野でその存在感を発揮している。
2018年1月、乳がんの告知を受けたことで、健康な経営の大切さを痛感した。その経験を胸に、経営者やリーダーの健康を守るエンパワーメントコーチとして、個人や企業の天才性を活かしたウェルビーイング経営に尽力している。
ISBN978-4-89022-306-0 C0036 ¥1200E
共同と連帯で、資本主義がもたらした競争原理の毒を薄めて生き方を変える
無縁社会、格差と分断、不安定な雇用、ひきこもり、少子化……現代社会の諸問題の根底には共通する要因がある。稲作文化が築いた「水利共同」という平等精神の文化と、資本主義がもたらした自由競争との矛盾だ。平等の文化と自由競争。日本人が直面する矛盾を解決する方法を社会教育の場で探る。
まえがき 資本主義的自由競争の暮らしが生む「自由の刑」
第1章 日本人の遺伝子:稲作文化が生んだ「水利共同」
という平等感覚
第2章 自由競争原理が引き起こす数々の矛盾と日本人の
不安感情
第3章 効率よりは共同を、競争よりは連帯を
第4章 社会教育の実践の場で学ぶ「共同」と「連帯」
あとがき 喜びと達成感のある生き方
三浦清一郎(みうら・せいいちろう)
1941年東京都出身。福岡県在住。月刊生涯学習通信「風の便り」編集長。国立社会教育研修所、文部省を経て、福岡教育大学教授。この間フルブライト交換教授として、米国シラキューズ大学、北カロライナ州立大学客員教授。福岡教育大学退職後、九州女子大学・九州共立大学副学長。2000(平成12)年三浦清一郎事務所を設立。主な著書に、『明日の学童保育』(共著)、『「心の危機」の処方箋』、『国際結婚の社会学』、『教育小咄〜笑って許して〜』、『詩歌自分史のすすめ』、『「消滅自治体」は都会の子が救う』、『隠居文化と戦え』、『戦う終活〜短歌で啖呵〜』、『子育て・孫育ての忘れ物』、『不登校を直す ひきこもりを救う』、『老いてひとりを生き抜く!』、『「学びの縁」によるコミュニティの創造』、『差別のない世の中へ』、『高齢期の生き方カルタ〜動けば元気、休めば錆びる』、『次代に伝えたい日本文化の光と影』、『子どもに豊かな放課後を〜学童保育と学校を繋ぐ飯塚市の挑戦』(共著)、『75歳からの健康寿命』、『聞き書き自分史 未来へ繋ぐバトン』(共著:渡辺いづみ)、『「そんなサロンならいらない」』(共著:渡辺いづみ)(いずれも日本地域社会研究所刊)、など多数。
渡辺いづみ(わたなべ・いづみ)
1959年福岡県出身。福岡県在住。2008年北九州市立東朽網市民センター館長に着任。2010年「朽網の郷土史を語る会」を結成し、小倉南区朽網周辺の遺跡、史跡の調査・研究活動を開始。2013年に北九州市市制50周年事業の一環で、郷土史『ふるさと朽網今昔』を発刊。2013年北九州市立平野市民センター館長着任。2014年八幡大空襲を聞き書きで記録する活動を開始し、聞き書きボランティア「平野塾」を結成。その後、平和学習への出前講演に大空襲体験者を派遣する事業や語り部同窓会などの交流活動へと展開しつつ活動を継続中。2018年北九州市立西門司市民センター着任。2020年から聞き書き講座を実施し、聞き書きボランティア「ともがき隊」を結成して活動を開始。2021年6月門司の空襲・大水害を中心に記録した記録集『未来への伝言』を発行。著書に、『聞き書き自分史 未来へ繋ぐバトン』(共著:三浦清一郎)、『「そんなサロンならいらない」』(共著:三浦清一郎)がある。
ISBN978-4-89022-296-4 C0095 ¥1600E
「自分史」に見る、10人それぞれの軌跡とセカンドステージ
人生の先達≠ゥら学ぶ。
岐路に立たされたときの対処法。躓いたときの這い上がり方と、
すぐそこにある未来の見据え方。
ジェトロ・ヤンゴン事務所の開設奮闘記 荒木義宏
迷ったときは難しい道? それとも安易な道? どっち!? 伊佐和巳
迷ったときはデータに聞け 伊藤 廉
私の人生における選択と出会い 猪俣範一
迷ったときは、少し時間をかけて決定する 小野 恒
失敗は判断の誤り、成功は正しい判断から生まれる 呉羽和郎
人生選択の判断 小林尚衛
研究者をやめて教師に、きっかけは聖書との出会い 都築 功
千仞の谷を跳んだ人生最大の「決断」 久恒啓一
迷ったことがない私 茂木正朗
アンケート「迷ったときの決定法」
【人生100年時代を輝かせる会】
荒木義宏(あらき・よしひろ)
1952年大阪府生まれ。初代ジェトロ・ヤンゴン事務所長。
伊佐和巳(いさ・かずし)
1953年新潟県岩室生まれ。元インテリアデザイン会社役員。
伊藤廉(いとう・れん)
1952年新潟県生まれ。土木エンジニア。
猪俣範一(いのまた・のりかず)
1949年大分県中津市生まれ。総合電機メーカーにプラントエンジニアとして勤務、最後は日中合弁企業の社長、会長。
小野恒(おの・ひさし)
1949年岐阜県生まれ。土木エンジニア。
呉羽和郎(くれは・かずお)
1942年徳島県阿南市生まれ。元建設会社土木技術者。
小林尚衛(こばやし・なおえ)
1955年長野県生まれ。学校卒業後、航空4社に就社。65歳からはアルバイト勤務で無線関係の講師をしている。アマチュア無線で世界中に友達をつくることが夢。
都築功(つづき・いさお)
1952年愛知県生まれ。武蔵野大学非常勤講師。
久恒啓一(ひさつね・けいいち)
1950年大分県中津市生まれ。学校卒業後、航空会社に勤務。傍らNPO法人知的生産の技術研究会で活動。40代で転職し、キャリアの後半を大学教員として過ごす。
茂木正朗(もぎ・まさお)
1954年兵庫県神戸市生まれ。貿易会社経営、インドネシアより鉛筆用木材と色芯を輸入。
ISBN978-4-89022-298-8 C2034 ¥1850E
頑張った結果はあとから確実にやってくる!
自分らしく起業し、やりたいことにこだわり続け、
困難なときにこそチャレンジを忘れない10人の女たち。
今、伝えたいこと、大切にしていることを語った
起業したい女性に贈る応援本
第1章 諦めない女たち
第2章 女性の名言集
第3章 起業の準備
ヨウコ・チェリル・ニール
石とのエネルギーマッチング/あげまん本舗
金丸敦子(かなまる・あつこ)
美顔サロン経営/株式会社 glad fine
須恵ありさ(すえ・ありさ)
ビューティー&カラーコンサルティング/Alisa Closet
阿部リサ(あべ・りさ)
ヘルス&ビューティ複合的サロン/ネイルサロン Solaris ほか
宮口真由美(みやぐち・まゆみ)
アパレルOEM事業/株式会社マーキット
房州里香(ぼうしゅう・りか)
美容サロン経営OEM事業/クリスタルプレミアムセル
藤原栄子(ふじわら・えいこ)
北米に特化したマーケティング業務/Knowledge Index Corporation
ケイコ・ベスト
まつ毛エクステサロン経営/Keico's Eyelash
いとうよしみ(いとう・よしみ)
商品企画&マーケティング、食品、雑貨、アパレル事業、編集/YOSHIMI CREATIVE STUDIO
桐原幸来(きりはら・ともこ)
プロライフコーチ、美肌コーチ/合同会社リバティジャパン
ISBN978-4-89022-295-7 C0036 ¥1200E
高齢者サロンの意義と目的
老衰の抑制と自立支援の原理と方法
高齢者が集まって趣味やおしゃべりを楽しむのは大切なことだ。しかし、行政が高齢者サロンをやる場合、それでよいのか――。「隠居」による老衰や自力活動の低下を防ぎ、健康で豊かな老後を送るには、外部支援が不可欠。現状の問題点をふまえ、行政がすべきことを具体的実践例とともに考える。
第1章 西門司校区のサロン事業
第2章 高齢者サロンとは何か
現状の基本目標は交流による孤立の防止と仲間づくり
第3章 地元 ―― 北九州市の現状
第4章 高齢者支援の意義と効果
第5章 続々と各地からの取材報告が届いた
第6章 各地のサロン状況
第7章 サロン活動に教育的発想はあるか
第8章 教育プログラムを重視する活動事例
第9章 高齢者サロンの意義と目的
老衰の抑制と自立支援の原理と方法
第10章 前期高齢期を走り続けた友人たち
三浦清一郎(みうら・せいいちろう)
1941年東京都出身。福岡県在住。月刊生涯学習通信「風の便り」編集長。国立社会教育研修所、文部省を経て、福岡教育大学教授。この間フルブライト交換教授として、米国シラキューズ大学、北カロライナ州立大学客員教授。福岡教育大学退職後、九州女子大学・九州共立大学副学長。副学長退職後の翌2000(平成12)年三浦清一郎事務所を設立。福岡県生涯学習推進会議座長、中国・四国・九州地区生涯学習実践研究交流会代表世話人などを歴任。主な著書に、『明日の学童保育』(共著)、『「心の危機」の処方箋』、『国際結婚の社会学』、『教育小咄〜笑って許して〜』、『詩歌自分史のすすめ』、『「消滅自治体」は都会の子が救う』、『隠居文化と戦え』、『戦う終活〜短歌で啖呵〜』、『子育て・孫育ての忘れ物』、『不登校を直す ひきこもりを救う』、『老いてひとりを生き抜く!』、『「学びの縁」によるコミュニティの創造』、『差別のない世の中へ』、『高齢期の生き方カルタ〜動けば元気、休めば錆びる』、『次代に伝えたい日本文化の光と影』、『子どもに豊かな放課後を〜学童保育と学校を繋ぐ飯塚市の挑戦』(共著)、『75歳からの健康寿命』、『聞き書き自分史 未来へ繋ぐバトン』(共著:渡辺いづみ)、など多数。
渡辺いづみ(わたなべ・いづみ)
1959年福岡県出身。福岡県在住。2008年北九州市立東朽網市民センター館長に着任。2010年「朽網の郷土史を語る会」を結成し、小倉南区朽網周辺の遺跡、史跡の調査・研究活動を開始。2013年に北九州市市制50周年事業の一環で、郷土史『ふるさと朽網今昔』を発刊。2013年北九州市立平野市民センター館長着任。2014年八幡大空襲を聞き書きで記録する活動を開始し、聞き書きボランティア「平野塾」を結成。その後、平和学習への出前講演に大空襲体験者を派遣する事業や語り部同窓会などの交流活動へと展開しつつ活動を継続中。2018年北九州市立西門司市民センター着任。2020年から聞き書き講座を実施し、聞き書きボランティア「ともがき隊」を結成して活動を開始。2021年6月門司の空襲・大水害を中心に記録した記録集『未来への伝言』を発行。著書に、『聞き書き自分史 未来へ繋ぐバトン』(共著:三浦清一郎)がある。
ISBN978-4-89022-292-6 C1036 ¥1600E
豊かな未来の創造に向けて、人は社会とどう向き合うのか
自分は何者なのか、自分の存在意義は何かといったアイデンティティの問いかけは、青年期特有のものではなく、人生の節目に繰り返し起こります。自己を社会の中にどう位置づけるのか、自分の適性や能力を発揮して社会をより良く変えるにはどうすればよいのか――。
今こそ仕事や職業についての考えを深め、組織や社会との向き合い方をいっしょに探りましょう。
第T章 仕事や職業、職務と社会生活
第U章 人びとの心理、情熱が、仕事や職業、職務へ与える影響
第V章 情緒からの自立と自律が、仕事や職業、職務の鍵
―― 教員、宗教家、議員を中心に――
竹川勝雄(たけかわ・かつお)
1944年、旭川市生まれ。慶応義塾大学卒業。62歳で立命館大学大学院テクノロジーマネジメント研究科博士後期課程早期修了(博士)。北海道銀行、地元企業を経て、第3セクター恵庭リサーチ・ビジネスパーク株式会社代表取締役社長、放送大学協力分担講師(6年)、北海道大学大学院経済学研究科非常勤講師(10年)を経て現在、一般社団法人シニア社会学会理事。主な著書に『裾野を広げるエンジニアリング産業』(経済産業調査会)、『生かされている私たち』(美巧社)、『破綻する組織 永続する組織』(中央経済社)、共著に『技術経営の考え方』(放送大教育振興機構)がある。
ISBN978-4-89022-289-6 C2034 ¥1850E
Stress Freeの日常を届けます!
自分らしく輝いて生きていくために今まで多くの女性にライフコーチングを提供してきた著者が「キリーメソッド」を構築
誰にでもわかりやすく自分を知る道筋を解説
1章 私は何のために生きているんだろう
2章 自分は何者なのか?
3章 自分に起こるすべての事はあなたの選択の結果
4章 あなたがなりたい自分になる方法
5章 お金について
6章 子どもと一緒に育つ子育て
7章 未来に向けて今できる事
桐原幸来(きりはら・ともこ)
プロライフコーチ、美肌コーチ。東京都目黒区生まれ。東京都青梅市在住。美容コンサルタントを経て18年前からライフコーチの仕事をスタートする。今まで2万人を超える女性にサービスを提供。昨年、それまでの寄り添うライフコーチングをさらにパワーアップし、徹底的に寄り添う「キリーメソッド」としてセッションを行なっている。ハワイと深い縁があり、「キリーメソッド」には言葉を唱えるだけで幸せになれるというハワイ伝統の秘法「ポオポノポノ」の考え方も取り入れている。プライベートでは高齢出産(37歳)で男の子を一人出産後、時間が止まったような子育てに没頭しながらも、少しずつ仕事も再開。離婚後は仕事が友達状態。コロナ後、また新しい人生がスタートしている。
ISBN978-4-89022-290-2 C0036 ¥1200E
地域活動、生涯教育のすそ野を豊かに広げた傾聴ボランティア
戦争を体験した人たちから、当時のことを聞き、記録に残さなければ地域の戦争の記憶が失われてしまう――。
福岡県北九州市で行なわれた「聞き書き」プロジェクトは、関係者の予想を超えて、高齢者支援、自然災害なども含めた地域史の構築、地域住民の連帯感、生涯教育機能など、多くの相乗効果を生んだ。
第一章 聞き書き自分史は戦後69年に始まった
第二章 研修会を振り返る
―― カギは聞き書き作法にあった
第三章 あの日1945年8月8日、八幡で何が起こったか
八幡大空襲から70年 ―― 体験者が語る言葉の遺産
第四章 証言集が生み出した社会教育事業
第五章 西門司の聞き書き自分史
三浦清一郎(みうら・せいいちろう)
1941年東京都出身。福岡県在住。月刊生涯学習通信「風の便り」編集長。国立社会教育研修所、文部省を経て、福岡教育大学教授。この間フルブライト交換教授として、米国シラキューズ大学、北カロライナ州立大学客員教授。福岡教育大学退職後、九州女子大学・九州共立大学副学長。副学長退職後の翌2000(平成12)年三浦清一郎事務所を設立。福岡県生涯学習推進会議座長、中国・四国・九州地区生涯学習実践研究交流会代表世話人などを歴任。主な著書に、『明日の学童保育』(共著2013)、『「心の危機」の処方箋』(2014)、『国際結婚の社会学』(2015)、『教育小咄〜笑って許して〜』(2015)、『詩歌自分史のすすめ』(2015)、『「消滅自治体」は都会の子が救う』(2015)、『隠居文化と戦え』(2016)、『戦う終活〜短歌で啖呵〜』(2016)、『子育て・孫育ての忘れ物』(2017)、『不登校を直す ひきこもりを救う』(2017)、『老いてひとりを生き抜く!』(2017)、『「学びの縁」によるコミュニティの創造』(2018)、『差別のない世の中へ』(2018)、『高齢期の生き方カルタ〜動けば元気、休めば錆びる』(2019)、『次代に伝えたい日本文化の光と影』(2019)、『子どもに豊かな放課後を〜学童保育と学校を繋ぐ飯塚市の挑戦』(共著2019)、『75歳からの健康寿命』(2020)、など多数。
渡辺いづみ(わたなべ・いづみ)
1959年福岡県出身。福岡県在住。2008年北九州市立東朽網市民センター館長に着任。2010年「朽網の郷土史を語る会」を結成し、小倉南区朽網周辺の遺跡、史跡の調査・研究活動を開始。2013年に北九州市市制50周年事業の一環で、郷土史『ふるさと朽網今昔』を発刊。2013年北九州市立平野市民センター館長着任。2014年八幡大空襲を聞き書きで記録する活動を開始し、聞き書きボランティア「平野塾」を結成。その後、平和学習への出前講演に大空襲体験者を派遣する事業や語り部同窓会などの交流活動へと展開しつつ活動を継続中。2018年北九州市立西門司市民センター着任。2020年から聞き書き講座を実施し、聞き書きボランティア「ともがき隊」を結成して活動を開始。2021年6月門司の空襲・大水害を中心に記録した記録集『未来への伝言』を発行。
ISBN978-4-89022-281-0 C0036 ¥2273E
退職後の人生を充実させたい人、日々の生活の充実と社会貢献を両立させたい人、仲間とともに地域での学びを深めたい人に!
第1章 行政との協働による地域活動の振興
第2章 仲間と学び、その成果を地域づくりに活かす
第3章 学びの実践による人生の充実と、学びの支援
第4章 活動とリサーチによるコミュニティ理解の拡張
瀬沼克彰
(著者代表)
高橋幸男 中川和郎
間苧谷 榮 藤村勝典
本庄美佳 佐藤 毅
米田道夫 石渡ひかる
久米喜代美 浦崎道教
高橋幸恵 有馬廣實
近藤太一
ISBN978-4-89022-264-3 C0095 ¥1350E
長崎出身の庶民派弁護士と
愛するワンコの
日々是好日
庶民派弁護士を自任する著者が日々感じるあれこれを、愛犬と一緒におもしろおかしく語る。著者の出身地である長崎の郷土料理「チャンポン」に因み、内容は政治、環境、夫婦関係から近所づきあいまで、何でもありのてんこ盛り!
筆者が愛犬ターボの代筆を引き受けたワケ 吾輩ターボの自己紹介 吾輩ターボのチャンポン日記 吾輩ターボ、家族との夢を語る
玉木賢明(たまき・よしあき)
長崎県諫早市生まれ。一橋大学卒業。平成元年弁護士登録。東京都新宿区にて玉木賢明法律事務所を主宰。平成27年、有志と共に杉並区高円寺にて「一般社団法人全国空き家相談士協会」を立ち上げ、副会長に就任。主な著書に『空き家相談士認定テキスト』(一般社団法人全国空き家相談士協会)、『空き家対策の処方箋』『庶民派弁護士が読み解く法律の生まれ方』(日本地域社会研究所)、共著に『製造物責任・企業賠償責任Q&A』(第一法規出版)など。その他、雑誌等への投稿多数。
ISBN978-4-89022-277-3 C0095 ¥1680E
エンジニア、金融マン、商社マン、大学教授など、それぞれの持ち場で一所懸命に働き、ときには失敗し、足を引っ張られ、それでも輝いた人生経験譚。
特別寄稿 販売キャンペーンを、ドカーンとやった話
NPO法人 知的生産の技術研究会 創始者 八木哲郎
中国国営企業買収交渉と合弁企業運営で得た貴重な経験 猪俣範一
土木の仕事は面白い 小野 恒
コンピュータは、最高だぁ〜! 木下勝栄
私が輝いていた人生体験 小林尚衛
がんとの闘いでわかった、あきらめずに生きるということ 齊藤 純
学び直しにアカデミックワールドに踏み入れて! 根岸 昌
どんでん返し 吉田勝光
7人七色、それぞれの思い
【特別寄稿】
八木哲郎(やぎ・てつろう)
1931年熊本県生まれ。NPO法人 知的生産の技術研究会創始者。
【輝き人生研究会】 ※印 代表
猪俣範一(いのまた・のりかず)
1949年大分県生まれ。元プラントエンジニア。
小野 恒(おの・ひさし) ※
1949年岐阜県生まれ。土木エンジニア。
木下勝栄(きのした・かつえい)
1945年新潟県生まれ。元システムエンジニア。
小林尚衛(こばやし・なおえ)
1955年長野県生まれ。元航空機整備エンジニア。
齊藤 純(さいとう・じゅん)
1944年群馬県生まれ。元貿易会社経営。
根岸 昌(ねぎし・まさし)
1959年神奈川県生まれ。元金融マン。現在公務員。
吉田勝光(よしだ・まさみつ)
1949年岐阜県生まれ。桐蔭横浜大学名誉教授。
ISBN978-4-89022-275-9 C0036 ¥4800E
現代日本の病である「考える力の欠如」を救う!
「図解革命」進行中!
膨大な著作や多数の講演によって、日本発の「図解革命」は今なお進行中です。『図解コミュニケーション全集』全10巻が完成すれば、「図解革命」の経典となるでしょう。
多摩大学名誉学長 野田一夫氏 推薦!
1.図解の技術 表現の技術
知的生産のためのヴィジュアル情報学入門
2.図で考える人の図解表現の技術
思考力と発想力を鍛える20講
3.図で考える人は仕事ができる 実践編
久恒啓一(ひさつね けいいち)
1950年大分県中津市生まれ。九州大学法学部卒業後、1973年に日本航空株式会社入社。国内外の空港勤務、整備や客室部門の労務担当を経て、本社広報課長、経営企画担当次長を歴任。一方、社外の「知的生産の技術」研究会でも活動を重ね、図解コミュニケーションの理論と技術を開発し、1990年に初の単著『コミュニケーションのための図解の技術』(日本実業出版社)を刊行。1997年、早期退職し、新設の県立宮城大学教授(事業構想学部)に就任。学生部長、キャリア開発室長、大学院研究科長、総合情報センター長、学長補佐などを歴任。また、国交省や通産省の環境政策、人材育成の研究会の委員、そして宮城県では、行政改革、長期総合計画、農業など27の委員会の委員長や委員をつとめるなど地域活性化に貢献した。2008年、多摩大学経営情報学部教授に就任。2012年経営情報学部長、2015年副学長。2019年より、多摩大学特任教授、多摩大学総合研究所所長。NPO法人知的生産の技術研究会理事長。
著書には図解シリーズに加え、「人物記念館の旅」を下敷きにした人物シリーズがあり、『遅咲き偉人伝』(PHP)、「心を成長させる名経営者の言葉」(日本実業出版社)などがあり、また近年では、「偉人の命日366名言集」「偉人の誕生日366名言集」「平成時代の366名言集」(以上、日本地域社会研究所)など名言集も刊行中である。2021年1月時点で、152冊の著書・編著がある。
ISBN978-4-89022-263-6 C0036 ¥3500E
現代日本の病である「考える力の欠如」を救う!
『久恒啓一 図解コミュニケーション全集』全10巻の配本がはじまりました。
第1巻は、「1 原論編 図解コミュニケーション原論」
(一財)日本総合研究所会長 寺島実郎氏 推薦!
「図解」は知的生産の技術の柱であり、この体系化と深化に久恒氏はライフワークとして取り組んできた。その集大成がこの全集である。この全集の意味は、図解によって意思疎通を深め、時代の課題の解決のために行動しようという愚直なまでの情熱にあることに気づく。一隅を照らす人生に、こういうアプローチもあるのか、と心が熱くなる。
1.コミュニケーションのための図解の技術
2.図で考える人は仕事ができる
3.合意術 ―― 「深掘り型」問題解決のすすめ
久恒啓一(ひさつね けいいち)
1950年大分県中津市生まれ。九州大学法学部卒業後、1973年に日本航空株式会社入社。国内外の空港勤務、整備や客室部門の労務担当を経て、本社広報課長、経営企画担当次長を歴任。一方、社外の「知的生産の技術」研究会でも活動を重ね、図解コミュニケーションの理論と技術を開発し、1990年に初の単著『コミュニケーションのための図解の技術』(日本実業出版社)を刊行。1997年、早期退職し、新設の県立宮城大学教授(事業構想学部)に就任。学生部長、キャリア開発室長、大学院研究科長、総合情報センター長、学長補佐などを歴任。また、国交省や通産省の環境政策、人材育成の研究会の委員、そして宮城県では、行政改革、長期総合計画、農業など27の委員会の委員長や委員をつとめるなど地域活性化に貢献した。2008年、多摩大学経営情報学部教授に就任。2012年経営情報学部長、2015年副学長。2019年より、多摩大学特任教授、多摩大学総合研究所所長。NPO法人知的生産の技術研究会理事長。
著書には図解シリーズに加え、「人物記念館の旅」を下敷きにした人物シリーズがあり、『遅咲き偉人伝』(PHP)、「心を成長させる名経営者の言葉」(日本実業出版社)などがあり、また近年では、「偉人の命日366名言集」「偉人の誕生日366名言集」「平成時代の366名言集」(以上、日本地域社会研究所)など名言集も刊行中である。2020年時点で、150冊の著書・編著がある。
ISBN978-4-89022-261-2 C0036 ¥1818E
〜脱原発から新型コロナ禍まで〜
書評サイト「シミルボン」で好評連載中の「市川大河のweb多事争論」が本になった! 市川大河の投げる石は、どんな波紋を描いて、広がっていくのか!?
『天国ニョーボ』『よしえサン』で知られる漫画家・須賀原洋行氏が絶賛!
「私は市川さんのように優しくはなれない」
第一章 社会のゆくえ
第二章 令和のゆくえ
第三章 世相のゆくえ
第四章 人と人の縁のゆくえ
最終章 世界のゆくえ
寄 稿 市川大河氏のこと(漫画家・須賀原洋行氏)
市川大河(いちかわ・たいが)
1966年生まれ。東京・青山出身。フリーランスライター・脚本家・演出家。大学在学中から、東映、松竹を中心に助監督・制作進行の仕事を開始。刑事ドラマから、Vシネマなど60本近くの映像作品に携わる。30代からフリーランスの物書きへと転身。別冊宝島『このゲームがすごい!』『月刊ゲーム批評』等でゲームレビューが好評となり、60年代・70年代サブカルチャーをメインに『別冊宝島』『月刊バラエティ』『季刊宇宙船』等で活躍。主要ジャンルは、SF・ミステリー等の文学評論をはじめとして、邦画・洋画・邦楽洋楽ロック・70年代ドラマ・特撮・アニメ・刑事ドラマ・NHK朝ドラ等々の批評や評論など。また、アーティスト楽曲のプロデュースや作詞、メルマガ構成、ラジオ番組や舞台演劇などの企画・構成も手掛ける。(株)KADOKAWA「電脳たけくまメモ」構成執筆。(株)ニッポン放送舞台演劇「ニートの神様」企画。同「カミサマ未満」企画・脚本・演出。また2016年の映画「ロリさつ」ではプロジェクトコーディネーターを務めている。現在、(株)ブックリスタの書評サイト・シミルボンでは、開設以来ベスト5圏内を維持中。
ISBN978-4-89022-252-0 C0036 ¥1400E
新しい元号に「和」が戻った。「和」を重んじ競争を嫌う日本文化に、実力主義や経済格差が入り込み、歪みが生じている現代をどう生きていけば良いのか。その道標となる書。
I 「きれいずき」の原点――無自覚で神道文化の中に生きてきた
II 「みそぎの功罪」―― 恨みを残さず、水に流して出直すのは
美徳だが、忘れっぽいのは困ったことではないのか?
III 「内向き文化」の宿命 ――「身内」が先、「よそ者」は後
IV 日本社会は「水利共同」が原点
V 「筋肉文化」の支配――日本だけがなぜ遅れる「男女共同参画」
VI 謙譲文化の光と影
VII 「令和」は改めて「和」を強調する
VIII 隠居文化と戦え
三浦清一郎(みうら・せいいちろう)
三浦清一郎事務所所長(生涯学習・社会システム研究者)
米国西ヴァージニア大学助教授、国立社会教育研修所、文部省を経て福岡教育大学教授、この間フルブライト交換教授としてシラキューズ大学、北カロライナ州立大学客員教授。平成3年福原学園常務理事、九州共立大学・九州女子大学副学長。その後、生涯学習・社会システム研究者として自治体・学校などの顧問を務めるかたわら月刊生涯学習通信「風の便り」編集長として教育・社会評論を展開している。最近の著書に『明日の学童保育』、『「心の危機」の処方箋』、『国際結婚の社会学』、『教育小咄〜笑って許して〜』、『詩歌自分史のすすめ』、『「消滅自治体」は都会の子が救う』、『隠居文化と戦え』、『戦う終活〜短歌で啖呵〜』、『子育て・孫育ての忘れ物』、『不登校を直す ひきこもりを救う』、『老いてひとりを生き抜く!』、『「学びの縁」によるコミュニティの創造』、『差別のない世の中へ』、『高齢期の生き方カルタ』、『子どもに豊かな放課後を』(いずれも日本地域社会研究所刊)がある。福岡県生涯学習推進会議座長、福岡県社会教育委員の会議座長、中国・四国・九州地区生涯学習実践研究交流会代表世話人などを歴任。
ISBN978-4-89022-239-1 C0036 ¥1400E
「今日の用事(きょうよう)」と「今日の行くところ(きょういく)」を失わない!
「やること」も、「行くところ」もない、「毎日が日曜日」の「自由の刑(サルトル)」は高齢者を一気に衰弱に追い込む。何もしない日が続けば、何もしたくなくなる。自らを鼓舞する明確な目標と目標実行の意志がない限り、何かをしようというエネルギーは湧いてこない。
まえがき ――「毎日が日曜日」をどうする
T 休めば錆びる
1 誰も代わりには生きられない
2 高齢者の元気の構造
3 「隠居文化」と戦え
4 「敬老文化」も「親孝行文化」も「隠居文化」も錯覚している
5 遠い原因と近い原因
II 健康寿命カルタ
1 カルタは遊びと教訓の組み合わせです
2 生涯現役・介護予防の原理は、
「社会から離れない」「活動は止めない」「楽はしない」
の3つです
3 方法論は「読み、書き、体操、ボランティア」です
4 健康寿命いろはカルタ
あとがき ――「ヒト」には戻らない!
1 休めば錆びる
2 生涯学習論は「自業自得」論
3 「ヒト」に戻さない努力が不可欠である
三浦清一郎(みうら・せいいちろう)
三浦清一郎事務所所長(生涯学習・社会システム研究者)
米国西ヴァージニア大学助教授、国立社会教育研修所、文部省を経て福岡教育大学教授、この間フルブライト交換教授としてシラキューズ大学、北カロライナ州立大学客員教授。平成3年福原学園常務理事、九州共立大学・九州女子大学副学長。その後、生涯学習・社会システム研究者として自治体・学校などの顧問を務めるかたわら月刊生涯学習通信「風の便り」編集長として教育・社会評論を展開している。最近の著書に『明日の学童保育』、『「心の危機」の処方箋』、『国際結婚の社会学』、『教育小咄〜笑って許して〜』、『詩歌自分史のすすめ』、『「消滅自治体」は都会の子が救う』、『隠居文化と戦え』、『戦う終活〜短歌で啖呵〜』、『子育て・孫育ての忘れ物』、『不登校を直す ひきこもりを救う』、『老いてひとりを生き抜く!』、『「学びの縁」によるコミュニティの創造』『差別のない世の中へ』(いずれも日本地域社会研究所刊)がある。福岡県生涯学習推進会議座長、福岡県社会教育委員の会議座長、中国・四国・九州地区生涯学習実践研究交流会代表世話人などを歴任。
ISBN978-4-89022-223-0 C0095 ¥1200E
人生を深め、豊かな毎日を送るために!
なにげない日常を切り取り、それをことばにすることで毎日が変わる。人生を最期までみずみずしく生き抜くために現代人が身につけるべき生活術!
こころの杖
詩人・土橋治重さんの言葉――田に苗を植えるように生きよ
小学六年生で学んだ知恵――雀の死んだふり
二宮金次郎のお風呂の思想――湯を向こうに押せばこちらへ寄ってくる
一色少ない虹
むかし蛙で、いまカラス――妙正寺川の今昔
雀との生活――大自然の生命の輝き
イメージの裏に思想を秘める――私の詩法
詩のちから
ことばにうたれるということ
詩人と昆虫のゐる風景
【目次より抜粋】
菊田 守 (きくた・まもる)
1935年7月東京都中野区鷺宮生まれ。1959年3月明治大学文学部卒業。卒論は「芭蕉・雅俗論」。1994年10月詩集『かなかな』(1993年、花神社)により第一回丸山薫賞受賞。詩集は他に『妙正寺川』(1990年、土曜美術社)、『蚊の生涯』(1990年、あざみ書房)、『白鷺』(1999年、土曜美術社)、『仰向け』(2001年、潮流社)、『天の虫』(2009年、土曜美術社)、『カフカの食事』(2011年、視点社)、『蛙』(2017年、砂子屋書房)、『古典を学ぶ!日本人のこころと自然観』(2018年、日本地域社会研究所)ほか多数。評論に『亡羊のひと――村野四郎』(1978年、七月堂)、評論・エッセイ文庫に『夕焼けと自転車』(2006年、土曜美術社)などがある。日本現代詩人会元会長。現在、日本ペンクラブ、日本文藝家協会各会員。先達詩人(2017年・現代詩人会)。
ISBN978-4-89022-224-7 C0036 ¥1480E
人は差別せずには生きられない
選べば「排除」
選ばねば「自分を失う」
文化こそが差別の原点!
経済がグローバル化し、地域間・文化間の衝突が起こる。改善すべき教育や文化における見えにくい差別、見えにくい抑圧とは何か!
人間は基本的に「自己中」
「空気を読め」とは「同調圧力」
日本文化は「突出」も許さない
平等感覚が強すぎると傷つきやすい!
「無視」は日本文化の「恥部」
見えにくい差別問題─仲間以外なら傷つけてもよいのか?
日本人はいつも「みんな」を意識している
【目次より抜粋】
三浦清一郎(みうら・せいいちろう)
三浦清一郎事務所所長(生涯学習・社会システム研究者)
米国西ヴァージニア大学助教授、国立社会教育研修所、文部省を経て福岡教育大学教授、この間フルブライト交換教授としてシラキューズ大学、北カロライナ州立大学客員教授。平成3年福原学園常務理事、九州共立大学・九州女子大学副学長。その後、生涯学習・社会システム研究者として自治体・学校などの顧問を務めるかたわら月刊生涯学習通信「風の便り」編集長として教育・社会評論を展開している。最近の著書に『明日の学童保育』、『「心の危機」の処方箋』、『国際結婚の社会学』、『教育小咄〜笑って許して〜』、『詩歌自分史のすすめ』、『「消滅自治体」は都会の子が救う』、『隠居文化と戦え』、『戦う終活〜短歌で啖呵〜』、『子育て・孫育ての忘れ物』、『不登校を直す ひきこもりを救う』、『老いてひとりを生き抜く!』、『「学びの縁」によるコミュニティの創造』(いずれも日本地域社会研究所刊)がある。福岡県生涯学習推進会議座長、福岡県社会教育委員の会議座長、中国・四国・九州地区生涯学習実践研究交流会代表世話人などを歴任。
ISBN978-4-89022-222-3 C0095 ¥1480E
抱きしめたい、そして感じたい
愛と潤いに満ちた人生を!
うれしいとき、かなしいとき、記念日、応援したいとき、花束を贈るように言葉を贈ろう! 愛と勇気と希望の書!
第1章 愛する喜びと悲しみ
第2章 ナイスガイとゴージャスな女
第3章 天使
第4章 地球と自然に癒されて
第5章 人生
高田建司(たかだ・けんじ)
1971年東洋大学法学部卒業後、東京都議会議員秘書、衆議院議員秘書、飲食店「コスモス」「ドルフィン」経営、IT企業採用開発課勤務、企業戦略コンサルタントを経て、現在、出版プロデューサー、エッセイスト、情熱詩人、恋愛力・美人力アドバイザーとして活躍。公益社団法人東京青年会議所シニア会員、整体療術師。政界、経済界、スポーツ界など多方面に幅広い人脈を持つ。2011年12月、全国ネーミング・キャラクター大会ネーミング部門で「野菜女子」が特別賞受賞。著書に『恋愛力アップ!!』『心身を磨く!美人力レッスン』(いずれも日本地域社会研究所)他がある。
ISBN978-4-89022-220-9 C0036 ¥1800E
きっと役に立つ安全マニュアル!
偶然ではなく必然で起こる事故。ことわざには、日常にひそむ危険から身を守り、予防するためのヒントがある。現場や朝礼でも使えるわかりやすい安全心得。
第1章 プロローグ
第2章 安全の基本
第3章 各立場での責務
第4章 安全施工技術
第5章 災害の芽は、どこにでも潜んでいる
黒島敏彦(くろしま・としひこ)
長崎県南島原市出身、県立長崎工業高校卒。電力会社にて、地中送電業務(保守・工事・計画・運営業務)に従事。その後、第三セクターに出向。東京湾アクアラインの建設工事に参画。電気主任技術者(第2種)として主に仮設受配電設備等の計画・工事ならびに各種調整業務に従事。電力会社定年退職後、中堅の建設工事会社2社にて、安全専任業務に従事。
【国家資格】労働安全コンサルタント、RST/安全衛生責任者教育講師、第1種衛生管理者、第1種電気主任技術者
【初出記事掲載】
1.釜J働新聞社「安全スタッフ」2004.8.25発行に掲載。『[特集]落ちる前に考えよう』
2.全国仮設安全事業協同組合「ACCESS新聞」2004.10.20発行に掲載。『仮設安全時評 墜落・転落災害撲滅目指して』
3.釜J働新聞社「安全スタッフ」2005.1.1〜8.1発行に掲載『[連載] 道具の達人』
4.釜J働新聞社「安全スタッフ」2006.4.1〜2007.3.15発行に掲載『[連載] 苦言・直言・よこにらみ』
5.釜J働新聞社「安全スタッフ」2017.2.1発行。『[付録]ことわざに学ぶ安全心得』
ISBN978-4-89022-199-8 C0036 ¥2400E
笑いあふれる人生を!
これからの時代に必須となるユーモアを分析し、効果の大きさと影響力を示す。誰にでもできるユーモア力アップの方法と技術を具体的に紹介。
第1章 現代社会の笑い考察
第2章 もっと笑うための基本的な姿勢
第3章 よく笑う若者たちから笑いを学ぶ
第4章 新しい技術で笑うために
第5章 文化をもっと笑うために
第6章 もっと笑うためにはとにかく努力
瀬沼文彰(せぬま・ふみあき)
1978年 生まれ。西武文理大学兼任講師、桜美林大学基盤教育院非常勤講師、追手門学院大学笑学研究所客員研究員、日本笑い学会理事、東京経済大学大学院コミュニケーション学研究科博士後期課程を単位取得退学。1999年より3年8カ月、吉本興業にてタレント活動。著書に『キャラ論』スタジオセロ(2007年)、『笑いの教科書』春日出版(2008年)、共著に『コミュニケーションスタディーズ』世界思想社(2010年)など。
ISBN978-4-89022-214-8 C0095 ¥1200E
激動の時代を生き抜いた昭和ヒトケタ世代が後世に伝えたいこと!
戦前から戦後へ、日本人のアイデンティティがどう変わったのか。医家に生まれ、いのちと向き合ってきた医師として、日本人として、後世に書き残す。
多感な少年時代を戦争へとむかうゆがんだ教育によりすごし、国のあり方も思想も生活環境も大きく様変わりする時代を生きた昭和維新人の証言&遺言。
第一部 庶民として
第二部 医師として
榎本 眞 (えのもと・まこと)
医学博士。昭和4年、東京生まれ。
昭和27年、東京大学医学部医学科卒業。東京大学医科学研究所助教授、聖マリアンナ医科大学病理学教室教授、中央災害防止協会日本バイオアッセイ研究センター病理部長、(財)食品農医薬品安全性評価センター副理事長を歴任。元、(株)組織化学研究所技術顧問、(NPO)日本医学交流会医療団顧問、瀋陽中国化工研究院安評中心技術顧問。名誉会員:日本毒性病理学会、日本癌学会、米国微生物学会、日本トキコロジー学会。
著書に『化学物質の功罪』 (日本地域社会研究所刊)がある。
ISBN978-4-89022-210-0 C0095 ¥1480E
世間から取り残されず充実した晩年を!
高齢になっても、独りになっても、老いに負けず、生きがいをもって充実した楽しい人生を送る!
第1章 老いは戦場
第2章 「負け戦」をどう戦うか
第3章 老いたら自然に還れ
第4章 人生の総括
第5章 「老いてひとり」も捨てたものじゃない
第6章 「終活」の原則
三浦清一郎 (みうら・せいいちろう)
米国西ヴァージニア大学助教授、国立社会教育研修所、文部省を経て福岡教育大学教授、この間フルブライト交換教授としてシラキューズ大学、
北カロライナ州立大学客員教授。平成3年福原学園常務理事、九州女子大学・九州共立大学副学長。平成12年三浦清一郎事務所を設立。
生涯学習・社会システム研究者として自治体・学校などの顧問を務めるかたわら月刊生涯学習通信「風の便り」編集長として教育・社会評論を展開している。
主な著書に、『未来の必要─生涯教育立国論』(編著)、『熟年の自分史』(以上、学文社)、『明日の学童保育』、『心の危機の処方箋』、『国際結婚の社会学』、『教育小咄〜笑って、許して〜』『詩歌自分史のすすめ』『「消滅自治体」は都会の子が救う』『隠居文化と戦え』『戦う終活〜短歌で啖呵〜』『子育て・孫育ての忘れ物』『不登校を直すひきこもりを救う』(以上、日本地域社会研究所)などがある。
ISBN978-4-89022-186-8 C0095 ¥1360E
老いは戦いである
戦いは残念ながら「負けいくさ」になるだろうが「戦友カイザー」よしぶとく生き抜こう!
1.死に近く、独りを生きる
2.日本国よ
3.放たれし獣のごとく
4.秘すれば花
5.遥かな人々
6.誰に憤るのか?
7.不帰春秋〜さよなら人生
三浦清一郎 (みうら・せいいちろう)
米国西ヴァージニア大学助教授、国立社会教育研修所、文部省を経て福岡教育大学教授、この間フルブライト交換教授としてシラキューズ大学、
北カロライナ州立大学客員教授。平成3年福原学園常務理事、九州女子大学・九州共立大学副学長。平成12年三浦清一郎事務所を設立。
生涯学習・社会システム研究者として自治体・学校などの顧問を務めるかたわら月刊生涯学習通信「風の便り」編集長として教育・社会評論を展開している。
主な著書に、『未来の必要─生涯教育立国論』(編著)、『熟年の自分史』(以上、学文社)、『明日の学童保育』、『心の危機の処方箋』、『国際結婚の社会学』、『教育小咄〜笑って、許して〜』『詩歌自分史のすすめ』『「消滅自治体」は都会の子が救う』『隠居文化と戦え』(以上、日本地域社会研究所)などがある。
ISBN978-4-89022-174-3 C0034 ¥1700E
第二の人生を謳歌する仲間からの体験記と応援メッセージ!!
元気・やる気のあるシニアへ!
長年培ってきた知識と経験を生かして、個ビジネス、アイデア・発明ビジネス、コミュニティ・ビジネス・・・で世のため人のため自分のために、大いに働こう!
●アクティブシニアの活動事例
●起業に役立つ資格情報
●ゼロから起業するにはどうしたらいいのか
第一章 自分でやる
第二章 働くことを学んだ「私の履歴書」
第三章 アクティブシニアの活動事例
第四章 資格を取って元気に働こう
原 忠男(はら・ただお)
1944年(昭和19年)満州生まれ。明治学院大学経済学部卒。(株)ヤオハンデパートに入社し。主に海外にて新規事業を手がけ、USAでの拠点作りや、シンガポールでの国際卸売センターの設立等を行なう。現在は(株)エンカウンターの代表取締役として、中小企業の国内・海外の新規事業の立ち上げ支援セミナーや、「街の発明家」の開発商品のネットでの販売を展開。最近は、シニア世代の活性化を図り、”起業のすすめ”として、シニアに特化した「創業塾」を展開中。
2016年新春セミナー参加者大募集!
2016年1月23日(土)13:30〜15:30
場所:細田工務店リボン館(JR阿佐ヶ谷駅南口徒歩1分)
■第1部
『新戦力!働こう年金族』の編著者・原 忠男さんのお話
■第2部
アクティブ・シニアの活動事例紹介〜パネラーとともに〜
徳久日出一・中本繁実・池田博男・・・ほか
参加費:2000円[講師の編著書『新戦力!働こう年金族』(定価1836円)の本代を含む]
問い合わせ・申し込み先:(株)日本地域社会研究所
TEL:03-5397-1231
FAX:03-5397-1237
Email:
tps@n-chiken.com
ISBN978-4-89022-164-6 C0036 ¥2500E
コミュニティづくりのコーディネーター×サポーターの実践事例
共創・協働の人づくり・まちづくりと生きがいづくり!
老若男女がコミュニティと共に生き生きと生きるために
第1章 長く地域活動に関わって
第2章 この道一筋に活動をしてきて
第3章 プロジェクトを中心の活動
第4章 活動とともにリサーチ、研究に力を入れる
瀬沼克彰
(著者代表)
押田仍宏 新谷博司
間宮 章 三上卓治
加藤正彦 阿瀬一夫
笠井 実 遠藤 博
高橋幸男 池田博男
岩田博次 大西 亮
中川和郎 近藤太一
柳田尚也 有馬廣實
ISBN978-4-89022-158-5 C0095 ¥1400E
いい女になる78のヒント
心と体のぜい肉をそぎ落とせば、誰でも知的美人になれます。
日常の心掛けと努力が第一。玉も磨かざれば光なし
第1章 心と美人力
第2章 体と美人力
第3章 ファッションと美人力
第4章 マナーと美人力
第5章 努力と美人力
第6章 能力開発と美人力
第7章 投資と美人力
特別インタビュー 美人力女性の生き方・考え方
人生に絶対ということはありませんが、無理だと思ったら、その時点で無理になってしまいます。
───石川寛子(ヴァイオリニスト)
高田建司(たかだ・けんじ)
1971年東洋大学法学部卒業後、東京都議会議員秘書、衆議院議員秘書、飲食店経営、IT企業採用開発課勤務、企業戦略コンサルタントを経て、現在、出版プロデューサー、エッセイスト、恋愛力・美人力アドバイザーとして活躍。公益社団法人東京青年会議所シニア会員、整体療術師。政界、経済界、スポーツ界など多方面に幅広い人脈を持つ。2011年12月、全国ネーミング・キャラクター大会ネーミング部門で「野菜女子」が特別賞受賞。著書に『恋愛力アップ!!』(日本地域社会研究所)他がある。
ISBN978-4-89022-155-4 C0095 ¥1528E
アメリカ人妻の言動が日本文化の特性を映し出す!
国際結婚は、個人同士の結婚であると同時に、ふたりを育てた異なった文化間の「擦り合わせ」でもあります。文化は、空気のようなものです。それゆえ、ふだんは自分の文化の特性を感じたり、考えたりすることはありません。ところが「アメリカ人の妻」と暮らしてみると、妻の言動が日本文化を映す「鏡」になります。もちろん、逆も起こります。
本書は、アメリカ人妻の言動が映し出す日本文化の特性を論じ、あわせて私が垣間みたアメリカ文化の分析です。
I 敗者を恐れる文化
II 直接表現文化と間接表現文化
III 「大人中心社会」の子育て⇔「子宝の風土」の子育て
IV 永遠の外人─「仲間」の社会学
三浦清一郎 (みうら・せいいちろう)
米国西ヴァージニア大学助教授、国立社会教育研修所、文部省を経て福岡教育大学教授、この間フルブライト交換教授としてシラキューズ大学、
北カロライナ州立大学客員教授。平成3年福原学園常務理事、九州女子大学・九州共立大学副学長。平成12年三浦清一郎事務所を設立。
生涯学習・社会システム研究者として自治体・学校などの顧問を務めるかたわら月刊生涯学習通信「風の便り」編集長として教育・社会評論を展開している。
主な著書に、『未来の必要─生涯教育立国論』(編著)、『熟年の自分史』(以上、学文社)、『明日の学童保育』、『心の危機の処方箋』(以上、日本地域社会研究所)などがある。
ISBN978-4-89022-147-9 C0036 ¥1800E
〜社会とつながる幸せの実践〜
パブリッシュ・オア・ペリッシュ
出版しなければ、何も残らない
本を出せば、あちこちからお呼びがかかるかもしれない。
同人誌ならぬ同人本の第1弾!
一人では無理でも、何人か集まれば、誰でも本が出せる。
序 章 地域活動の実践を本にして残すには
第1章 生涯スポーツの実践
第2章 盆踊りのエンタテイメント分析
第3章 私のセカンドライフ活動の軌跡と奇跡
第4章 かみたかだ地域ことぶき会の取り組みとその後の活動
第5章 地域に居場所と出番をつくるために
第6章 南足柄市観光ボランティアガイド講座に参加して
第7章 学習支援のボランティア団体がNPO法人になるまで
第8章 「大人の社会科見学」の意義とその神髄
第9章 なかの「大豆」プロジェクトの実践活動
第10章 退職後の私のライフワーク
第11章 「反主流派の人生」からの脱却を目指して
第12章 学びの人生修行─生涯学習施設巡りを中心に
瀬沼克彰
(著者代表)
本庄美佳 市川茂敏
柳田尚也 近藤太一
岩田博次 関口俊夫
佐藤 毅 阿瀬一夫
浦崎道教 池田博男
高橋幸男 有馬廣實
ISBN978-4-89022-139-4 C0036 ¥2300E
今日はちょっとコミュニティ活動を!
生涯学習機会の充実と終わりなき創造。みんなで学び高めあって、事業を起こし、地域を明るく元気にしよう。退職者・シニアも生きがいをもってより幸せに暮らすための方法を紹介!
第1章 生涯学習と社会参加の新動向
第2章 シニアの社会参加はまちを元気にする
第3章 社会参加をめぐるイベント
第4章 生涯学習による地域づくり
第5章 学習団体の活動上の課題と展望
瀬沼克彰(せぬま・よしあき)
東京都八王子市生まれ。青山学院大学大学院教育学研究科博士課程修了。人間科学博士(早稲田大学)。財団法人日本余暇文化振興会主任研究員、財団法人余暇開発センター理事、文部省生涯学習局社会教育官、宇都宮大学生涯学習教育研究センター副センター長、桜美林大学生涯学習センター長・教授を歴任。現在、同大学名誉教授、内閣府エイジレスライフ実践者等選考委員長、財団法人日本生涯学習総合研究所理事、NPO法人全国生涯学習ネットワーク顧問。著書多数。
ISBN978-4-89022-119-6 C0095 ¥1400E
草食系男子よ立ち上がれ!
恋愛力を高めると、仕事力も上がり、人間力がUP!する
第一章 いのち短し、恋せよ男子!
第二章 もっともっと、燃えよ青年!
第三章 デートのマナー
第四章 友情と愛
第五章 恋愛偏差値の向上
第六章 恋愛は強い精神力と思い込み
第七章 心に余裕を、彼女に愛を
高田建司(たかだ・けんじ)
1971年東洋大学法学部卒業後、東京都議会議員秘書、衆議院議員秘書、飲食店経営、IT企業採用開発課勤務、企業戦略コンサルタントを経て、現在、出版プロデューサー、エッセイスト、恋愛力アドバイザーとして活躍。東京青年会議所シニア会員、整体療術師。政界、経済界、スポーツ界など多方面に幅広い人脈を持つ。2011年12月、全国ネーミング・キャラクター大会ネーミング部門で「野菜女子」が特別賞受賞。
ISBN978-4-89022-951-2 C0036 ¥2100E
年齢を超越したエージレス社会の構築に向けて
元気な高齢者はほっとけない。人生の大先輩であり地域の宝である。行政と市民の協働によるエージレス社会の構築に向けて、老若男女が共に学び、共に出番をつくる。さまざまな実践事例による最先端の生涯学習と地域活動を紹介。
第一章 社会参加活動の動向
第二章 行政と住民の協働による生涯学習
第三章 地域住民の社会参加活動実践事例
第四章 市民大学の動向と発展
第五章 今後の行政と市民の協働
瀬沼克彰(せぬま・よしあき)
東京都八王子市生まれ。青山学院大学大学院教育学研究科博士課程修了。人間科学博士(早稲田大学)。財団法人日本余暇文化振興会主任研究員、財団法人余暇開発センター理事、文部省生涯学習局社会教育官、宇都宮大学生涯学習教育研究センター副センター長、桜美林大学生涯学習センター長・教授を歴任。現在、同大学名誉教授、内閣府エイジレスライフ実践者等選考委員長、財団法人日本生涯学習総合研究所理事、NPO法人全国生涯学習ネットワーク副会長、日本余暇学会顧問。著書多数。
ISBN978-4-89022-943-7 C0073 ¥2381E
不器用上等!
自己に打ち勝ち拳士となるのだ。
いつの時代も若者たちは、夢や希望を紡いでもがき続けてきた。雄たけびを上げ、自分らしく生きることでおのれの壁をぶち破る。力みなぎらせる若者たち37人の想いをありのまま伝える。
音楽家・崔和傳が彼らの魂の叫びを楽曲で表現した、音楽DVD付き!
拳士プロジェクトとは
若者たちがこれからの時代を創っていきます。
しかし、その眼前には閉鎖的な社会が横たわり、若者たちの想いを阻害しています。
そんな若者たちに、主張の場を、叫びの場を提供するために活動していきます。
拳士プロジェクトホームページ
http://www.kobushipro.com/
ISBN978-4-89022-907-9 C0010 ¥1800E
見捨てられた美と文化資源を求めてひたすら歩く「拾い集め」方丈記。自分さがしや個性磨きのヒントが満載。
バラモン(祭祀を司る人)の最上の生き方は拾って生きる。
次はもらって生きる。
この二つは天に行くことができるが、くれと言って生きると地獄に落ち、それよりも最低の生き方は耕して生きる。
働いてはいけないと言うのである。
1 「拾う」という行為
2 「拾い」の考察
3 「拾い」を哲学する
4 釈迦の悟り
5 林住期―森の中の修行
6 釈迦のバラモンコンプレックス
7 「拾う」の禁止
8 「拾い」の実践記
9 地球を救うのは…
木村昭平(きむら・しょうへい)
1949年愛知県刈谷市(旧依佐美村)生まれ。衣浦小学校、南中学校、岡崎北高等学校を卒業後、拾いの美学の実践と芸術活動のかたわら、インド哲学を学び、名古屋大学大学院文学研究科修了。現在、画家・絵本作家、拾いの美学研究所主任研究員として活躍中
ISBN978-4-89022-895-9 C0095 ¥1700E
旅する人生。
一元(60歳迄)と二元(60歳以降)をどう生きるか。
「志ニア」をめざすか「死ニア」で終わるか。 二元を境にがらっと楽天的に生き方を変え、いいとし生けるものすべてが健康で、明るく、楽しく、心豊かにプラス志向で暮らせる世の中へ。
第1章 身体は病んでも心は元気「身体の健康」
第2章 家庭は戦士の安息所「家庭の健康」
第3章 お金がなくても心は豊か「生活経済の健康」
第4章 明るい未来は心がつくる「精神の健康」
第5章 かくれた可能性を活かす!「スキルよりマインド」
第6章 生きがい「自己実現の夢」
第7章 人生二元論「人生60歳までは予選、60歳すぎから決勝」
第8章 健寿式「21世紀の新通過儀礼」
蓮井昌雄(はすい・まさお)
二元ネーム・日源。昭和13(1938)年、香川県生まれ。昭和32年、青雲の志に燃え上京。東京会館での皿洗いを振り出しに転職を重ね、30歳で独立。60歳で企業経営から足を洗い、社会貢献活動に参加。2つの健康関連のNPOを開設、代表理事に就任し、現在に至る。その傍ら、2社のソーシャルベンチャーを始め、「健寿医学研究会」を立ち上げ、10人の医学博士とともに健康長寿をテーマに毎年、シンポジウムを開催。この間に「人生二元論」「健寿式」の商標を取得。現在、健寿ネットワーク会長・全日本健康倶楽部会長として、全国の行政や各種団体、企業、学校、病院などに向けて二元人生と健寿の啓蒙に努めている。
ISBN4-89022-844-6 C0034 ¥1500E
団塊世代や会社人間に贈る定年準備と地域生活の指南書
家族や仲間と豊かなセカンドライフを過ごし、地域で成功者となるためには、現役の今からの準備が大事! 高度成長時代を企業戦士として戦った先輩が自らの体験も交えて団塊世代や会社人間に送る、定年準備と地域生活の指南書。
第1章 ある企業戦士の憤死
妻の死後、立ち上がれない元取締役営業部長
居場所のない定年後の男たち
定年の認識を改める
輝いて生きている人たちの共通点 ほか
第2章 老前(40〜60歳)の生き方が老後を決める
定年準備は40代前半から
イントラプルナーの視点に立つ ほか
第3章 団塊の世代に送るメッセージ
社会的に多くの影響を与えた過去の歴史を思い出そう
会社人間ではなく仕事人間になろう
団塊の世代に目指してほしいもの
時代の先取りと牽引車であり続ける ほか
第4章 40(しじゅうから)プロジェクトの提唱
40歳から事を始める「40からプロジェクト」
ミニ・プロジェクトXのリーダーになれ ほか
第5章 豊かな老後のための自己投資戦略
ビジネスパーソンと組織の関係は大きく変わった
定年後の「雇用・就業」「自己実現」「社会貢献」の土台作りに投資!
SOHOがビジネスパーソンの生き方を変える
SOHOとNPOの融合で定年後人生の「三種の神器」を手に入れる ほか
第6章 定年後が人生の桧舞台になるために
豊かな老後につながるリーダーシップスタイル
「サーバント・リーダーシップ」を発揮する人は地域で歓迎される
地域には豊かな人と豊かでない人の2種類がいる
地域で好かれる人の特徴は?
地域社会ではこうすると嫌われる。
補足・豊かな老後のためのキーワード
豊かなシニアライフの自己評価表 ほか
田口誠弘(たぐち・せいこう)
1938年、秋田県生まれ。中央大学法学部卒業後、大手食品メーカーに入社。18年にわたって教育部に所属し、教育部長などを歴任。98年、定年と同時に独立。現在は経営・能力開発研究会代表として経営コンサルタント、コーチ、カウンセラーとして活躍中。 また、高齢者のための情報提供と相談をおこなう「熟年いきいき会」の代表や、人づくり・仕事づくり・まちづくりをめざすNPO法人ふれあいアカデミーの理事などを務め、地域活動にも積極的に参加。生涯現役時代の豊かな生き方をテーマに、各地で講演活動をおこなっている。
ISBN4-89022-823-3 C0030 ¥1800E
いま、なぜふるさと回帰なのか
故郷の海・山・川や田園が死ねば、都市も国も滅びる。いまこそ、都市と農山漁村の交流によるサステナブル(持続可能)な共生・循環型コミュニティをつくろう! この国が元気を取り戻し、みんなが生き生きと生きるために。 連合や農協、生協、大地を守る会などでつくるNPOふるさと回帰支援センターの活動や今後の計画が、この1冊ですべてわかる!
立松和平・ふるさと回帰支援センター理事長、高橋公、見城美枝子、高橋惠子、増田寛也・岩手県知事、木村良樹・和歌山県知事などが熱く語る、ふるさと暮らしの魅力や夢、新しいライフスタイルの提案など…。
第1章 ふるさと回帰宣言! 動き出した100万人のふるさと回帰・循環運動/[特別寄稿] 21世紀は都市・農村のワークシェアリングで仕事と人生を楽しもう 東洋大学社会学部教授・青木辰司
第2章 いま、なぜ100万人のふるさと回帰・循環運動なのか (ふるさと回帰支援センター設立記念シンポジウム) [基調講演]立松和平 [パネルディスカッション]定年後は自然豊かな地方・地域で生き生きと暮らそう 村田泰夫 木村良樹 山田俊男 藤田和芳 高橋 公 立松和平 高橋惠子 [アピール採択]見城美枝子
第3章 ふるさと暮らしの夢を語ろう!! (ふるさと回帰支援センターNPO法人認証・登記記念ふるさと回帰フォーラム) [主催者挨拶]立松和平 [基調報告]高橋 公 [パネルディスカッション]ふるさとに行く側の心構えとふるさとで迎える側の準備 永田麻美 増田寛也 平井伸治 木内正勝 高野孟 見城美枝子 [アピール採択]今泉祐子
第4章 都市と農山漁村の共同プロジェクトおこし 都市と農村を結ぶ事業計画/大都市住民の「ふるさと回帰」ニーズは?/新しい田園・工場・仕事場・学校の夢
第5章 いまこそ、ふるさとおこしの国民運動に参加しよう! あなたの近くでも、ふるさと回帰・循環運動がはじまります/飯山市に全国初の自治体版・ふるさと回帰支援センターがオープン/農的体験をまるごと体験するふるさと回帰・里山帰農塾/ふるさと暮らしの実践講座、ふるさと暮らしセミナー/ふるさと回帰運動のメリットとは
ISBN4-89022-804-7 C0077 ¥1524E
天然自然に生きるヒントがいっぱい!
グローバル化・情報化する現代社会にあっては、あらゆる人間関係がくずれ、心の病が深刻化している。天然自然によく生きるヒントがいっぱい!
栗田長吉(くりた ながよし)
1939年、東京生まれ。リノロジスト(鼻研究家)。最近は、日本リズム協会、国際香りと文化の会、国際経営文化学会に所属し、「におい」が人間の根源にあり、社会、生活の全般に深く影響を及ぼすものとの成果を発表している。天理教明松分教会長、天理教東京教区21世紀委員会事務局長、道の経営者の会顧問でもある。
ISBN4-89022-732-6 C0076 ¥1650E
仕事一本ヤリの"会社人間"はもう古い。 趣味や特技で自分を磨き、「もう一つの世界」をひらく一芸社員が、日本のサラリーマン社会を変える。マスコミでも評判になった日本サラリーマン文化芸術振興会(略称・サラ文)の名人・達人たちの活躍ぶりを紹介。マルチ人間には、不況も関係なし。 巻末に<サラ文会員の名簿>付き。
ISBN4-89022-743-1 C0030 ¥1553E
企業も、人間の一生の面倒を見るわけにはいかない。仕事は仕事でがんばり、会社だけに頼らずに、自立した「個」としては幅広い領域で活躍する人間を求めている。仕事だけの人生はつまらない。できれば、早めに自分なりの生き方(遊び)を見つけて、会社とは別のバラエティーに富む人間関係や個性的で創造的なライフスタイルを築きたい。